意識高い大学生=読書

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大学在学中に100冊読破を目指すブログです

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影響大 「怪盗ルパン怪紳士」

こんにちは、しがないです。

 

ルパンシリーズはとても面白くて、一日に何冊でも読めてしまいそうな気がします。

 

そんなこんなで13冊目は青い鳥文庫で「怪盗ルパン怪紳士」を読みました。

 

 

怪盗ルパン怪紳士 (講談社 青い鳥文庫)

怪盗ルパン怪紳士 (講談社 青い鳥文庫)

 

 

 

この作品は、作者のモーリス=ルブランが初めてルパンを描いた作品が収録されており、ルパンシリーズを読み始めるにはうってつけの1冊です。

 

 

[あらすじ]

豪華客船に乗客として現れたルパンは、あっけなく名警部ガニマルにつかまってしまう。しかし獄中から古城の財宝を盗み出すことに成功した彼は、脱獄の予告までしてしまう。果たしてルパンは予告どおりに事を運ぶことができるのか…

 

[感想]

 ぜってぇー「怪人二十面相」の作者、ルパンパクっただろ!

ってのが素直にでてきた感想。

 

もうモデルにしたとか、参考にしたとかそのレベルを超えちゃってる(笑)

 

作中でこんなトリックが使われるんですよ。

  1. 怪盗から予告状がうちに届いたよ~。だれか助けて~o(;△;)o エーン
  2. ん?たまたま家の近くに名探偵or(名警部)が休暇で来てる!
  3. お願いします。ぜひとも家に来て怪盗からお宝を守ってちょ。
  4. しかたない。じゃあ張り込みしてあげよう
  5. 実は、名探偵じゃなくて私が怪盗本人でした~!

このトリック。

 

怪人二十面相を読んだ人ならわかると思うんですが、全く一緒なんです。(笑)

 

もう名探偵が小川で釣りをしながら休暇を楽しんでるところとか、偽の新聞社を作って名探偵の存在を知らせるところとか。

 

調べてみると、ルパンシリーズが生まれた年が1905年。

怪人二十面相が生まれた年が1936年。

 

もう明らかですね(笑)

 

それだけルパンシリーズが後世の作家に与えた影響が大きいのでしょう。

 

この作品の中ではルパン、大衆の心理を巧みに利用して脱獄をいともたやすくやってのけます。

 

僕も心理学勉強してルパンのような大怪盗になってみたいものです。

 

 

そして、ルパンを逃がしてしまいプライドがズタズタになってしまったガニマル警部に優しさを見せる一面も。

 

敵に対しても紳士的なふるまいを行えるルパン。だからみんなに愛されるキャラクターとなったのでしょうね。

 

[まとめ]

アルセーヌ・ルパン is ジェントルマン

 

怪盗ルパン怪紳士 (講談社 青い鳥文庫)

怪盗ルパン怪紳士 (講談社 青い鳥文庫)