意識高い大学生=読書

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大学在学中に100冊読破を目指すブログです

どっちかっていうと、意識低いです。           

超いっぱい資産ある人の生活のリアル

 

ザ・ニューリッチ―アメリカ新富裕層の知られざる実態

ザ・ニューリッチ―アメリカ新富裕層の知られざる実態

 

 この本がどんな本かというと、1億、10億、100億、1000億以上の資産をもつ人たちのリアルな生活を知ることができる本。

印象に残ったところ

ボブもそんなニューリッチの一人である。不動産で財を成し、西部の牧場主となったボブは妻と二人の子供と一緒に900平方メートルの邸宅で暮らしている。

お金もちになっている人たちで多いのが不動産。そんなに不動産はうまくいくと儲けることができるのだろうか気になるところ。アメリカとは違い、土地が少ない日本でも不動産で財を成した人は存在するのだろうかすごい気になる。

起業家が自分の興した会社の持ち株を、新規株式公開(IPO)によって投資家に売却するケース

フォーブスの長者番付に載るくらいの人たちはだいたいこのパターンらしい。自分で会社をつくって成功するのがやっぱりお金持ちへの近道かな。

即席起業家は、ベンチャーキャピタルによって企業を立ち上げ、事業を拡大してグローバル市場に参入し、IPOや売却で事業を現金化できる。

企業の本来の目的は「継続」することが目的なのに、少し事業が育ったらすぐに売却して億万長者になろうとしているのか。初めて知ったし驚いた。ジャレド・ポリスという即席起業家は31歳までに十数社を立ち上げて、お金を手に入れたなかなかのやりてらしい。本が書かれていないか調べてみたい。

今日では、優れたアイデアさえあれば、だれでも富豪になれる。いまのリッチスタン人の多くは、一般人には馴染みのない、風変わりな製品で財を成している。

こんなのを読むと、自分にも全然チャンスがあるんだなと思っちゃう。この本の中で出てきたのは、シャンプー、ピザにちょうどいい溶け具合の新種のモッツァレラチーズかまくら型の犬小屋etc…

つまり、

ありふれた事業を魅力的な投資対象へと変貌させる達人ってこと。

そこで成功する人々の多くは、リスクと改革を好み、過激なまでに仕事にのめりこむタイプだ。…ミドルクラスから成りあがった彼らは、一日18時間労働と並外れた生産性が癖になっているのだ。 

仕事にのめりこむタイプが成功する。これは最近みた「質問箱」の製作者にも共通していると思った。彼は、すべての時間を新しいサービスの開発に捧げているとどこかで聞いたことがある。

 つまり、金持ちは、金を使えることを人に示すために金を使うということだ。 

お金持ちになった人たちは見栄の張り合いをする生き物であることが分かった。クルーザーの大きさ、慈善パーティーでの寄付額、etc…。言ってしまえば富豪たちの小競り合い。本書の中でもそういったことが分かる具体例がいくつも詳しく描写されている。そういったのが気になった人はぜひとも読んでほしい。

ヘッジファンド・マネジャーだ。若くして富裕層入りして…

この職業、気になる。

つまり、リッチになる方法の一つは、リッチな人々を顧客とする企業に投資することである。

言おうとしていることは分かる。でもこの本が発行されたのは2007年。また状況も大きく変わっていることだろう。ただ一つ言えるのは、「自分も証券口座を開いて株式を取引してみよう」と思ったこと。

 フィリップ・バーバーは現状に挑むのが好きだ。 

なんかカッコいい。ロマンがある。かっけぇ。

…デルの「直接販売」モデルに倣って…

デルに関することがこの本を読んでいると印象に残ったことに気づいた。それだけデルの方式は素晴らしいということなのかなぁ。デルの経営モデルについて知りたくなってきた。

「ある程度の富を築いた人々は、自分の財産を守ることよりも、環境問題や後世のことに気をかける」

一生かけても使い切れないほどの莫大なお金を手に入れた人たちは、目先の減税策に目を奪われることはなく、何世代もあとの地球について考えているということ。僕は陰謀論とかが結構好きなタイプで、心から信じているわけじゃないけど楽しんでたまにブログなどを読んでいる。そこでよく出てくるのが「人口削減」。地球上の人間の数を計画的に減らしてって地球を持続させようという考えのやつ。これに、多くの人は反発して、そんな計画絶対反対となっている。

ただこの本を読んだ後だと、そういった考えを持つようになった人たちのことも少しわかった気がした。本当にそういった人たちは、今の世代にことではなく、ずっと先の世代のことを考えているのだろう。ただその考えは、有り余る資産を持っておらず、そのような考えにはたどり着けない人たちには全く理解されないだけかもしれない。

11歳のとき、父親から(値引きなし)でイチゴを買い、近所の家に売り歩くようになった。

いつも思うんだけど、海外って未成年が商売みたいなことしても何も言われない雰囲気なのかな?日本人で若い人が商売、例えば高校生がレモネードの屋台をやる、みたいな話を聞かない。自分が知らないだけかもしれないけど。自分もホットドッグの屋台をやってみたいな。

「簡単なことさ。株価収益率が低くて、安全マージンの高い株だけ買って、他は無視したんだ。」

株取引のシミュレーションで優勝したチームのメンバーが言った一言。1つも単語の意味が分からない…。わかるように株の勉強もしようかな。

 

まとめ

スゴク面白い。大学生の若造である自分が絶対会うことはないだろう、何千億と資産を持った人たちの話をたくさん知ることができた。普通に物語として読んでも面白い。

よくバーとかで働いている大学生が「どこそこのお偉いさんと知り合いになった」、「友達になってパーティーに連れてってくれた」などと人脈自慢しているのを見かける。もちろんそれも自分はまったく否定しない。何なら自分もいろんな社長とかと知り合って、人脈みたいなのをもっときたい。でもこの本はそんなそこらへんの社長をはるかに凌駕する本当の金持ちの世界を教えてくれる。バーで働いて人脈を広げているそこの君にも読んでもらいたい。君が読むなら、僕もバーで働く。

この本を全部通して読んでみてよく出てきた雑誌が「ウォールストリートジャーナル」「フォーブス」。たぶん大学の図書館においてあると思うから積極的にこれから読んでいきたい。

 

ザ・ニューリッチ―アメリカ新富裕層の知られざる実態

ザ・ニューリッチ―アメリカ新富裕層の知られざる実態